2015年2月28日土曜日

▶作品展/保護者会

今日は幼稚園の作品展。子供たちの日頃の制作物を披露しています。作品を通じ、三歳から五歳までの子供の成長を、また大型作品(共同制作物)からは子供たちの想像する力をお感じ頂けたら嬉しく思います。










さて、本日は同時に保護者会の開催日。教職員・保護者の皆様が一堂に会し、各報告や話し合いを行います。
水泳教室のコーチからのお話
次期父母の会会長のご挨拶


父母の会会長より退職予定の教員に花束が
その後は各教室にてホームルームタイム。今回は本年度最後の保護者会ということもあり、特に感慨深い温かなひと時を過ごしました。
今年度もあとわずかですが、幼稚園にかかわる大人たち皆が子供たちをしっかりと支えた1年間でした。全ての保護者の皆様の暖かなお力添え、本当にありがとうございました。





2015年2月20日金曜日

▶お別れ遠足

昨日に続き、清々しい青空に包まれた今日、年長児たちは再び園外へ向かいます。
今日は「お別れ遠足」。残りわずかな幼稚園生活ですが、長き時を共に過ごした仲間たちと、思い出作りに出発します。
行き先は「長い海の手公園 ソレイユの丘」。ここは、三浦半島は相模湾側の広大な公園。週末は首都圏各地からのご家族で大変に賑わいます。
元々は軍事飛行場だったそうで、大人の皆様はそんな歴史の名残を探し当てるのも面白いのかもしれません。

早速、幼稚園バスに乗り現地へ出発。

車に揺られ30分ほど。無事に現地へ到着。海を見渡せる丘の上に遊具や動植物たちが子ども達を待ち構える、地上の楽園です。











芝ぞりや大型遊具。様々なアトラクションにチャレンジしました。
























ひつじだけでなく、アルパカ君にも出会えます。











最後に、昨年の年長児たちが、洋画家本間亮次先生と描いた自販機を見学。













あまりにも斬新な作風に 皆、何を感じたのでしょうか?
幼稚園生活もあと3週間ほど。一瞬の無駄もなく、充実した時間を過ごしてほしいと願っています。

2015年2月19日木曜日

▶サッカー教室

昨日までの2日間、横須賀も冷たい雨に見舞われましたが、一夜明けた今朝からは、眩しい光と暖かな空気に包まれています。
さて、今日は横浜Fマリノスによるサッカー教室に参加させて頂くため、横須賀の街の最北端、追浜地区は夏島に、年長児達がやってきたのですが、実は今回が3度目の正直。過去2回雨に降られ、今回やっと、実現できました。

広大なグラウンド










目の前に広がるグラウンド。キレイに整えられた芝生に、子ども達も興奮を抑えきれない様子。実はこれ人工芝だそうです。
ところで、コーチのお話を伺った後は早速準備運動に入ります。









次は実戦。ボールを使った遊びやドリブルを体験。











最後にゲームを思う存分楽しみましたが、グランドが広大ゆえ、フィールド外に出たボールを拾うのがまた、大変でした・・・
最後はコーチと記念撮影。横浜Fマリノスの皆様、本当に有難うございました。
ちょっとだけALL JAPAN風なポーズ
こちらは普通にパチリ。


2015年2月13日金曜日

▶112歳

 明治36年・1903年、横須賀幼稚園が開園しました。同年はライト兄弟が初めて動力飛行に成功した年。日露戦争の開戦はその翌年となります。
 さて、明々後日の16日、幼稚園は112歳を迎えますが、毎年、幼稚園の誕生日をお祝いして、お餅つきを行っています。
こちらは江の島と富士山が
遠くに伊豆大島が









 
今朝から最高の天気。「臼」を運ぶ道中、稲村ケ崎からも、富士や伊豆大島がはっきりと望めます。 一方幼稚園でも、青空の下、準備が始まっています。
体操の先生方も協力下さいました
薪でお米を蒸かします










お手伝いのお母様も到着。皆でおもちづくりが始まりました。
年長さんはもちつきに参加
お母様も力強く


つきたてお餅を調理中























興味津々
興味津々その2












どこ見てます?
ついたお餅をみんなで確認



 








さてさて待ちに待ったお食事タイム。弾力あるおいしいお餅を皆で頂きました。




お母様たちもお食事
我々の生活の中で、米から餅をつくる機会はほぼ皆無。「お餅つき」が、子ども達の心の中に、暖かな思い出として永遠に残ってくれたら、とても嬉しいです。