2019年3月23日土曜日

▶2009年度卒業生同窓会

 春の陽気がしばらく続いていましたが、うって変わって寒の戻りとなった今日、幼稚園には9年前に卒業し、この4月には高校へと進学するこども達が集います。当時、小さかった子ども達はどんな姿を見せてくれるのでしょうか。



 9時過ぎ、参加者たちが続々とやって来て99名の対象者のうち30名強の仲間が集いました。また遠方へ引っ越された方も親子でお越し頂き、お母様方の同窓会にもなりました。








 
 9年の時。大人にはほんのひと昔ながら、子ども達にとっては遠い記憶のかなたの世界。体も大きくなり幼稚園は狭く感じ、仲間の姿も大きく変わり互いにピンと来ていないのか、しばらく静寂の時間が流れます。










 
 その様な空気の中、自己紹介やゲームを通じ、徐々に記憶がよみがえった様。互いの距離はいっきに縮まります。








 
 そして幼稚園時代のビデオ鑑賞や再びのゲームを通じ、昔の空気がよみがえりました。










 閉会の際には、仲間達の絆がしっかりと芽生えていました。2009年度卒業生の皆さん、今日は参加してくれいてありがとうございました。この親睦の輪をさらに広げて頂ければと思います。










2019年3月18日月曜日

▶本年度最終日

 15日、年長組の子ども達56名が巣立ちの時を迎え、横須賀市内14の小学校へと旅立ってゆきました。






 
 そして本日18日は進級を迎えた子ども達の最終日。
ところでこの一枚の写真。期待を胸に笑顔で並ぶその姿には理由があります。実は来年度のクラス発表の日でもあるのです。憧れの先輩たちの身につけていた色を今度は自分が纏う。そんなわくわくとした想いが表情にあふれている訳です。









 
 一方で春は出会いと別れの季節。今日を以ってクラスが新しくなるのと同時に、幼稚園を去る仲間や先生もいます。

 
 



 
 ”ありがとうございました”そんな感情を、子ども達はしっかりと持ち合わせていて、お世話になった先生や、これからは離れてしまう仲間達に、溢れる想いを伝えます。


短い一日ではありましたが、各所で温かさ溢れる日となりました。これからしばらく主役不在となるお教室。どこか寂しそうですが、4月から、再び新たな仲間の活気が溢れるその日を今から楽しみにしています。

2019年3月13日水曜日

▶2日

 三月も半ばとなり、雨天や風の強い日が目立ちはじめ、季節は確実に春へと向かっている様です。
そんな幼稚園では、年長組の子ども達が間もなく卒業の日を迎えます。








 
 半月後には小学生としての新たな時間が始まりますが、今は最後の一瞬まで仲間との深く濃い時間を満喫しています。


今日を含め、巣立ちの時まであと二日。私達にとり嬉しくもあり、また一抹の寂しさがよぎる瞬間でもありますが、最後の最後まで幼稚園での充実した時を提供したいと思います。