2020年10月21日水曜日

▶夢は大空へ

  曇天ではじまった今週ですが、今朝から横須賀の街は青空に包まれています。ところで園庭では年中たんぽぽ組の子ども達が何やら集っています。

 じつはこれ、大きな飛行機を製作しているところ。段ボールがたらず当園園長の自宅からも調達しました。(笑)以前から教室で組み立てていましたが、天候に恵まれず、ようやく本日園庭での最終組み立てに入りました。

 全員の力で無事に完成。いよいよ試験飛行へと離陸の最終準備中です。
 機内に搭乗中の子ども達の頭には想像力と発想力は無限に広がっています。ことり組さんも集まって飛行を楽しみました。


 偶然にも幼稚園の真上を、羽田空港を離陸したばかりの旅客機が通過しました。CAやPILOT、颯爽と世界を飛び回る仲間が子ども達の中から出るかもしれませんね。

2020年10月20日火曜日

▶ことりさん初芋掘り

 先日までの厳しい残暑から急激に秋深まったこの頃です。本来月初めに予定していた芋掘りも順延となり、最年少のことり組は月曜日にようやく津久井浜へと向かう事が出来ました。

 残念ながら曇天ですが、雨も午前中は降らないとのこと。準備を整え津久井浜へとむかいます。

車窓には南極観測船しらせが


半島の先端 津久井浜に到着

 海岸線から10分程で目的地に無事到着。今年の芋は甘みが強いと、すでに収穫済みの上級生たちのご家族方からも好評の声を頂いています。







 初めての芋掘りを十分に満喫。皆大物を掘り当てた様です。

  収穫作業に全身全霊をささげ、帰りのバスではこんなかんじ。よく頑張りました。幼稚園に到着とともに雨がポツリポツリと降ってきました。

2020年10月15日木曜日

▶秋雨散策

  やはり秋雨の季節。今日は肌寒い朝を迎え、暑い雲と雨に見舞われています。年長組の子ども達は追浜のグランドへと向かい神奈川を代表するサッカーチーム横浜マリノスのコーチングスタッフの皆様によるサッカー教室へ参加する予定でしたが、あいにくの天気に断念する事となります。

 写真ではわかりづらいですが、なんせ立派な雨柱。そこで春に続き、雨合羽に身を包み、裏山へと秋の雨の日散策へと向かう事にします。

 晴れた日には再三訪れるこの場所も、季節や天候によって普段とは全く異なる顔を見せてくれます。雨が地面を突き刺す音が響く中どの様な出会いがあったのでしょうか。










 光線の加減や空気感が違うだけで全く別の世界が広がります。この時期だからこその植物や、意外にも躍動的な生物等、新たな発見に胸躍らせて帰ってきた子ども達でした。



2020年10月14日水曜日

▶年長組

  秋雨の時期ながらも昨日は心地の良い天気に恵まれて、年中組に続き年長組が津久井浜へと芋掘りに向かいました。バスに揺られて30分。今回も青空に包まれたいも畑に迎えられました。


早速掘り始めると、大きな芋が顔を出します。






すっかり慣れた手つきで豪快に掘り進める年長組。今年も立派な芋を収穫できました。ところで一夜明けた今日は水泳教室の日。全員が揃い次第、水泳会場へと向かいます。上半期が延期となってしまった分、大好きな授業に子ども達も身が入っている様です。



 充実した一時を過ごしている最上級生達。留守となった教室をそっと覗いてみると、想いでの書き記された画用紙と、大きな芋が転がっています。

 短い一時ではありましたが、しっかりと記憶に残ったようですね。コロナ禍ゆえに中止の続く毎日ですが、気付けば卒業まで半年ほど。小さな幼稚園で心に深く残る日々を重ねて欲しいと思います。

2020年10月13日火曜日

▶年中組 芋掘りへ

  秋雨の季節。天気も気温も定まらない日が続いています。先週に予定していた芋掘りは雨天の為今週へと延期となりました。休み明けの昨日月曜日、青空にも恵まれ無事に三浦半島先端に位置する津久井浜農園へとお邪魔する事となります。午前10時。準備を整え、いざ出発。30分程のバスでの旅路です。


 三浦の海岸線から10分程。車でのぼると、こんどは広大な丘陵地が迎えてくれます。幼稚園とは反対側の相模湾を挟み、富士山が鎮座をしています。 
秋ならではの最高のコンディションで芋掘り開始。大物は収穫できるのでしょうか!




土を振り起す事数分で、続々と土の中から大きな芋が顔を出しました。「大きいお芋を掘ってくる!」出かける前から気合が入っていましたが、見事に目的を遂げています。


 さて一夜明けた本日、早速昨日の思い出を描きました。太陽がしっかり顔を出している様子からも、如何に心地の良い体験だったかが伺えます。

 因みに各々のお弁当にも、早速お芋が散りばめられていました。季節を肌で感じる良い機会となったのではないでしょうか。