▶芋掘り遠足(年中)

 10月17日(木)芋掘り遠足ラストは年中組。年長、年少組が収穫したサツマイモを横目に「僕のはもっと大きいぞ！」と、この日を心待ちにしていました。バスに乗車し津久井浜農園へ向かいます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

芋掘り経験のある年中組の子ども達は役員さんにお手伝い頂き、手際よく掘っていきます。

どっちが大きい？

重たいけど、頑張るぞ！

自分で掘り起こしたサツマイモは何物にも代えがたい。ご家族が楽しみにしていることもあって子ども達からは「今日食べるんだよ」「天ぷらだよ」「スイートポテト作ってくれるの」とお料理名まで飛び出します。サツマイモを掘り起こすその度に、畑のそこかしこから「先生見て～」「大きいよ！」と嬉しそうな声が響きます。お芋を掲げる顔は皆、満面の笑顔、収穫の喜びを実感したことでしょう。

▶防火教室

 10月15日(火)横須賀市中央消防署より職員の方にお越し頂き、防火教室を行って頂きました。幼児期より火の怖さや命の大切さについて意識を芽生えさせることを目的とした活動で、幼児向け映像を見たり、お話を伺ったり、年長組は防火衣の試着もさせて頂きました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

幼児用の防火衣は重くはなかったですが本物は20㎏、それを30秒で着用しなければならないと聞き、子ども達は勿論、職員も驚きました。子ども達からは「どうしたら消防自動車が運転できますか」「消防士さんになるにはどうしたらいいの？」と早速、消防士さんへの興味が湧き質問も。「好き嫌いをしないで何でも食べて、良く寝る事！」と教えて頂き、昼食をモリモリ食べていた子も！消防士は仲間とのチームワークが大事な事、話をよく聞いて、機敏に動くとも伺い、とても大変なお仕事だと感じた子ども達。火の怖さも消防士さんに教えて頂く、貴重な時間となりました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　

外部の方にお話を頂くことはとても貴重で、子ども達にとっても刺激にそして学びになります。

▶芋掘り遠足(年少)

 10月11日(金)　年長組に続き、年少組が芋掘り遠足に出掛けました。雨で前回いかれなかったことり組、残念がっているかと思いきやその分お芋が大きくなっていると楽しみにしていました！「どのくらい大きくなっているかな」と聞くと皆両手を広げ「こ～れくらい」と教えてくれます。さて、どんなお芋が掘れるかな。まずは靴下を履いて、いざ出発！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　今日は海も穏やか、ドライブ気分を味わっていると、景色が変わってきました。　　　　

シャベルを上手く使えなくても気にしない！手でもへっちゃら、どんどん掘っていきます。手伝おうとすると「これは僕のお芋だから僕がやるの」と手をはらわれてしまいました。

お気に入りのお芋を持って

帰りのバスは夢見心地。手にはお芋を掘った勲章が！大きな大きなお芋は運ぶのも一苦労。でも誰も「重い」「持てない」とは口にしません。一生懸命掘ったお芋は大事な大事な宝物、大きなお芋に保護者の皆様もきっと驚かれたことでしょう。

▶お披露目

 10月7日(月)　旧園舎跡地の園庭の整備が整い、全園児が初めて足を踏み入れました。完成した園庭に子ども達の声が響いて初めて出来上がった実感がわきました。ふかふかの人工芝に「きもちいいね」「転がりたいな」と早速、実行！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

乳児のふたば組も今日は皆と一緒。幼稚園では一番小さな年少組もふたば組の前では、お兄さんお姉さんの顔になって、小さなお友達を気にして遊びます。

”先生体験”でお越しの役員さん。朝は「○○ちゃんのおかあさん」だったのが、帰る頃には「○○先生」に代わり、すっかり打ち解けて遊んでいます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

諏訪公園でも学年を超えて、遊ぶ姿がみられました。暑さも和らぎ、戸外遊びが活発になるこの時期、諏訪公園と屋上園庭、そして新たな園庭の完成で益々戸外遊びが充実します。新たな園庭でどのような遊びが展開されるのか今から楽しみです。