2014年6月27日金曜日

▶花の国

今日は遠足の日。一度雨に流れましたが、天気予報は「くもり」。年中生が一生懸命育てた園庭のあさがおも花も咲かせ、絶好の遠足日和。幸先がよさそうです。
本日の行き先は「横須賀くりはま はなの国」。現地に直接集合します。10時前、元気な子ども達とそのご家族が続々と集合してきました。

 普段は広大に広がるコスモス畑。本来はそこでクラス毎にふれあいの時を過ごす予定でしたが、植え替えに重なり畑に入れず、急遽公園の山頂「冒険ランド」へ移動します。これも登山訓練の成果なのか?子ども達はひょうひょうと進む標高差のある700mの道のり。大人の皆さんには少々きつかったのではないでしょうか。




 そしてゴジラの見守る山頂にて、クラス毎にふれあいタイムを楽しみます。




 十分に楽しんだ後は自由時間。大型の遊具の中を各々走り回ります。




 しかし今は梅雨の真っただ中。突然の雨に見舞われてしまいます。そんなことは気にせず雨に打たれて遊ぶ子ども。残念だねと屋根の下へ入る旨を促すも、彼ら曰く「雨の遠足もまた楽しい」「濡れたら拭くから大丈夫」とのこと。確かに…。今日もまた子どもの素直なセリフに学ばせて頂いた1日でした。

2014年6月26日木曜日

▶色鮮やか

なかなか天気の定まらない季節。しかしながら子ども達の集う幼稚園は今日も天気に恵まれています。おやおや??子ども達が、制服を着替え、何かに聞き耳を立てている様です。


実は、年中組がフィンガーペインティングの説明を受けています。手に様々な色の絵の具を塗り、模造紙に手形を描いていきます。



様々な色の絵の具を塗り合わせ、様々な手形が紙の上に溢れました。

ところで午後、皆で山へ向かいます。今日は避難訓練も兼ね、防災ずきんをかぶっての登山。
ずきんをかぶると視界が狭まり、いつもの道もより険しくなります。
日ごろの鍛錬の成果か、今日もけが人無く、全員が無事に下山できました。







2014年6月24日火曜日

▶卒業生

朝から強い日差しに恵まれ、子ども達も十二分に幼稚園を満喫できたことと思います。さて午後を迎え、子どもも帰り始めた頃一人の若者が幼稚園を訪れてくれました。実は当園を卒業した高校生。卒園後すぐに東北へ引っ越されたこともあり、横須賀の街自体も既に遠い記憶の彼方です。
当時の教員とも再会。会話の中で、忘れかけた思い出が徐々によみがえってきます。

記憶の彼方だった幼稚園、体も大きくなり、以前よりとても狭く感じる事に驚きを隠せません。
教諭も卒業生。
実習中の大学生と。彼女も卒業生。








彼の幼稚園時代とは少々変わってしまった教室や遊具・・・・。しかしながら建物の香りは今も昔も変わらないと感激してくれます。
卒業生の訪問は教員たちにとっても喜びのひと時。敷居は高くありません。卒業生の皆さん、どうぞ気軽に遊びにお越し下さい。










2014年6月20日金曜日

▶プラネタリウム

本日、年長の子ども達は横浜市洋光台にプラネタリウム見学へ行きました。天気にも恵まれて、ちょっとした小旅行です。幼稚園よりバスに揺られて20分。閑静な住宅地の中央にそびえたつ「子ども宇宙科学館」に無事到着しました。


さっそく記念撮影!
 準備の後、早速建物の中へ。館内には様々な体験ブースが展開されており、子ども達は当然の如く興味をそそられています。




 どうやら好奇心を刺激されたのはこどもだけでは無いようですね。
 何事にも好奇心は最大の原動力。一人でも多くの子どもが様々なことに疑問や興味を持ってくれたら嬉しいです。
本日のメインイベントはプラネタリウム。入場前に係の方の説明を受けています。座席での撮影はしませんでしたが、太陽や月のお話や今夜の横浜の美しい夜空の再現に、あちこちから感嘆の声が漏れ響いておりました。

2014年6月19日木曜日

▶色 水

やはり梅雨、日を問わず雨と晴れが交差しています。今日は今朝から晴れ続き。しかし夜はどうなるかは分かりません。ところで、年長さんの日々の努力のおかげを以って、幼稚園のミニ菜園も、間もなく実りの時期を迎えつつあります。


そんな園庭では年少の皆さんが聞き耳を立てています。

青空の下、外で色水遊びを行っているのです。様々な色を基にまた別の色をつくり、色の楽しさ美しさを学んでいます。今日は日差しも手伝って、更に色が映えている様です。