2017年4月20日木曜日

▶それぞれの新学期

 新入生を迎え、今週より本格的に始動した幼稚園。今週の教室の様子をちょっと覗いてみましょう。
 年長組。最上級生の肩書はとても重く、そして大きいもの。今年からは全ての下級生から頼られる存在となります。小さな仲間を迎え、自覚も徐々に芽生え始め、先生の話しに耳を傾ける姿にもどこか落ち着きが感じられます。







 

 年中組。下駄箱への靴のしまい方を学んでいる様ですね。少し手を加えるだけで、とても美しくなります。





 こちらでは新しい仲間を紹介しています。当の新入生たちもすぐに新たな環境に溶け込んでいましたが、一方の迎える側も一年前とは見違えるほど大人になりました。
 ことり組(年少組)。毎年、号泣嗚咽がこの時期の風物詩。でも今年は少々様子が違います。皆、初日からすんなりと、幼稚園生活を満喫している様です。教室の雰囲気も、とても落ち着いていて登園数日とは思えません。





 そんなこんなでスタートした新年度。一年後、彼らはどの様な成長を遂げているのでしょうか。とても楽しみです。




2017年4月14日金曜日

▶入園式

 園庭のチューリップも満開の本日、幼稚園では新たな仲間を迎え、入園式を行いました。
幼稚園では、進級児達が新たな仲間を心待ちにしている様で、今迄先輩達から見守られてきた自分達が、今度は小さな子ども達をしっかり面倒見ようと、はりきっています。









 
 
 新入園児たちの制服姿はとても凛々しく、そして皆落ち着いていました。いいよ次週からの初登園、先生も先輩達も心待ちにしています。

2017年4月13日木曜日

▶春爛漫

 三寒四温を経て、よこすかの街にも春が訪れました。時たま寒の戻りがあるものの、まちには桜の花が咲き乱れています。幼稚園は本日まで進級園児の登園日。次週より新しい仲間を迎えるにあたり、進級児達が一足先に新たな環境下で活動中です。
 今日は多少肌寒いものの、空は澄み渡り日差しがとてもあたかかく、絶好の散策日和。そこで満三歳より幼稚園に通う年少組の子ども達が、横須賀港に臨むヴェルニー公園へお花見に向かいました。










 
 
 港の船も気持ちよさそうですね。







 
 
 あまりに気持ちが良かったので、お昼ご飯も頂いてきました。


一方、幼稚園で活動中の年中児たちも、余りの気持ちよさに、日差しの降り注ぐ庭で、昼食を頂きました。

 季節を肌で味わい、そして愛でる文化。日本でも古来から受け継がれています。生活の季節感が希薄となった現代だからこそ、大切な事なのかもしれません。
 ところで幼稚園に帰った子ども達は、拾った桜の花びらで早速ペンダントをつくりました。
 美しい日本の春の姿は、彼らの脳裏にもしっかり記憶された事と思います。


2017年4月10日月曜日

▶新年度

 卒業式から三週間。いよいよ新年度を迎え、今日から進級児たちの登園が始まりました。各々1年を経て、制服姿が一層凛々しく感じます。










  新たなクラス、新たな教室そして友達。子ども達もこの日を待ち遠しく思っていた様です。









 




















 年長組の教室だけは園舎の2階に位置しています。階段を上るだけで進級を実感でき、憧れの教室に足を踏み入れると喜びは更に深まります。この季節の新鮮さと期待感は、大人と全く同様です。









 








 ところで午後、先日幼稚園を巣立ったばかりの子ども達が、小学生となって帰ってきました。光り輝くランドセル、真新しい帽子が、彼らの新たなステップを象徴しています。




















 ここに集う全ての子ども達の未来が、今からとても楽しみですね。