2019年2月28日木曜日

▶博物館へ

今日は生憎の、いや恵みの雨。花粉も洗い流されて、空気も潤います。
これから年中組は「観音崎自然博物館」へ見学に行きます。雨具に身を包んで出発です!

現地は晴れていれば、真偽のほどは置いといて、そのむかし浜にゴジラが上陸した際に残したといわれる足跡を拝む事ができ、また目の前に浦賀水道を望み、様々な船の往来も楽しめます。残念ながら今日は館内のみ。ですが、その展示物はとても充実しています。














海に恵まれた三浦半島は、様々な海産物の宝庫。「こんなのいるんだ…」と、子ども達の興味もそそられます。とある一角にはこんな生き物も。







なかなかお目にかかることも無い、アオダイショウ。緑に囲まれた横須賀幼稚園にも、ときたま顔を出してくれることがあります。
因みにこれは2年前の9月。結構立派なアオダイショウに出くわしました。できればもう、お目にかかりたくはないですが…

2019年2月27日水曜日

▶お別れ遠足

 まだまだ寒い日が続きますが、どうやら花粉が飛び始めた様で、大人には厳しい季節がやって来ました。年長組も間もなく小学生。幼稚園ではカウントダウンが始まっています。そんな子ども達は、さらに親睦を深めるために、昨日「ソレイユの丘」へと向かいました。






 
 バスに揺られること30分。あっという間に現地へ到着。岬の先端に位置するここは、青い海と空を見渡す事の出来る、正に地上の楽園。ですが、当日は生憎の曇天。今年は記録的な晴れが続きましたが、確実に季節が動いている証拠ですね。
さて思い出作りに、今回はキャンドルを制作します。溶かした蝋を固めるところから始めて、個性のひかる作品を各々仕上げました。









 
 キャンドルが仕上がったら、外で思い切り遊びます!と言いたいところながら、深い雲に覆われてしまいます。霧雨もパラついてきたところで、昼食を頂く事にしました。






 
 お腹を満たしたところで、幸運にも晴れの兆しが。おもいっきり満喫しました。


幼稚園生活も2週間ほど。限られた時間ではありますが、沢山の思い出を心に刻んで欲しいと思います。

2019年2月18日月曜日

▶うみかぜ公園

 先週は思わぬ雪に見舞われたよこすかの街も、今日は心地のいい陽射しに恵まれています。明日以降は再びの雨予報。季節は確実に春へとシフトしているのですね。
 さてあまりにも心地の良い本日、ことり組の子ども達はうみかぜ公園へと出かけました。風もない海辺は最高に心地よく、空気を吸うだけで気持ちが高揚します。








 
 目の前に無人島の猿島を望み、海を挟み富津の街も良く見えます。またここには大型の遊具もありいつまでいても飽きる事はありません。








まだまだ寒い日は続きますが、子ども達はたっぷりと気持ちの良い汗をかいて幼稚園へと戻ってきました。


2019年2月15日金曜日

►創立記念もちつき

寒い朝。園庭の片隅にホンワカと三本湯気が立ちます。
今日は子ども達待望のもちつきの日。これは早朝からもち米をふかしているところ。一方2階のホールではお母様方が打ち合わせを始めています。ついた餅を美味しく味付けして下さいます。
いよいよもちつき開始。屈強な体操の先生を中心に餅をつきあげます。












今度は子どもたちの番。年長組だけが参加できる特権。彼らは何年もこの日を待ちわびていました。ヨイショヨイショとギャラリーからも声援が飛び交います。







 
 







盛り上がったところで、予想外の大雪に見舞われますが、子どもたちは二重に大喜びです。



最後にお手伝いのお母様方も参加します。普段の生活で餅をつく事はそうありませんから、絶好の機会となれば良いですね。




お待ちかねの昼食タイム。つきたてのお餅を皆で頂きます。















何回もおかわりしたと、子どもたちが自慢げに語りかけてくれます。勿論、お手伝い下さった皆様も会話に花を咲かせつつ美味しく頂きました。
子どもたちの良き思い出となりますように。