▶検診

　園庭のりんごも日毎成長をとげている５月の最終週。２日続けて子ども達の検診を行いました。園医の先生方にお越し頂き、年に一度診て頂くものです。診察のみとはいえ、緊張するもの。写真からも伝わってきます。

白衣の先生を目の当たりにすると一段と緊張は増してきます。






　
年齢と経験を重ねた上級生たちは非常に落ち着いていますが、初体験のことり組はそういう訳にはいきません。そこで毎年事前に秘密の訓練を行っています。
　先生達がお医者様役となって、当日は診察のみで治療はない事を理解してもらうのです。






　

訓練の成果もあり、今年の検診もつつがなく終了しました。診察後に子ども達が自然に放つ、お医者様方への「ありがとうございました」との言葉がとても印象的でした。

▶水泳最終日

これ、なんだかわかりますか？？

　実は園庭に佇むリンゴの木の実なんです。自家受粉のできないりんご種は、別の木が近くにないと開花しないと言われていますが、なんとこちらの木、気が向いた初夏に実がなる事があります。そんな不思議な気のたもとに、子ども達の笑顔が溢れています。

　昨日は記録的な豪雨に見舞われましたが今日は強い陽射しと爽やかな空気に包まれて、年長組の子ども達はこれから水泳教室へと向かいます。

プール到着後、各クラスへ別れ早速指導が始まります。授業の最後は本日のメインイベントの検定が。一気に緊張感が高まり各々それぞれの想いを胸に果敢に挑戦します。終わった後はホッと一息、再び笑顔が戻りました。

　目標を無事達成した子、残念ながら夢破れた子と悲喜こもごもながらも、次回の合格へ向け気持ちを切り替える様子が伺えました。私達も見習いたいものですね。

▶東京ドイツ村

　今日は春の親子遠足。当初は雨の予報ながらも日毎に好転し、当日は暖かな初夏の陽気となりました。午前8時バスに乗り込みいざ出発！
　今回の目的地は千葉県木更津の東京ドイツ村。公園に恵まれているよこすかの街ですが、非日常の空間で互いの親交を深める目的で、三年に一度当園では遠出の遠足を行っています。

行程約80キロ。首都高からアクアライン通りいざ木更津へ。バスに揺られて1時間ほどで現地へ到着。羽田空港からも30分程の場所ながらもここは全くの別世界。広大な芝と青空が迎えてくれます。
　





　
集合写真を撮影後、参加者同士の親睦をさらに深めるふれあいタイムを開催。教職員、ご家族そして子どもたち。全員が分け隔てなく参加します。

　




　

　
　たっぷりと体も動かして、子ども達には笑顔が溢れ、大人たちは息が切れます。お陰様でいつもより更に美味しくお弁当を頂けました。

　
　そして食後は自由行動。園内の様々なアトラクションを満喫します。

　

　
　動物との触れ合いやアスレチックなど思い切り満喫。この開放的な空気が自然と大人も童心へと帰してしまいます。

これぞはるばるやって来た甲斐があったというもの。参加者全員でたっぷりと満喫しました。楽しい一時はあっという間。後ろ髪をひかれる思いで再びバスへ。短くも太い充実した一時となりました。