2024年7月25日木曜日

▶休暇中預かり保育

 幼稚園が夏休みに入り休暇中預かり保育が始まっています。小学校6年生までお預かりしていますが、懐かしい卒業生との久しぶの再会となります。毎日とても賑やかです。子ども同士、対職員が初対面でも慣れ親しんだ仲間のように気が付けば教室内は和気あいあいとした雰囲気です。

                     






一方、乳児のふたば組は通常通り。身体も大きくなって運動量も4月とは比べ物にならない程です。今日はホールいっぱい小さなボールを投げたり、追いかけたり、蹴ったり、様々な遊び方が出来るようにもなりました。

                     


             

日差しが照り付ける戸外とは打って変わって快適な新園舎。それぞれの夏、仲間や先生と関わりを持って欲しいと思います。








2024年7月19日金曜日

▶1学期終業式

 7月19日(金)

 1学期終業式。ホールに皆が集まります。4月から約4か月、認定こども園への移行、そして新園舎への引っ越し。新たな環境の中、子ども達は日々成長を重ねてきました。夏休みの過ごし方等の話を聞きます。”話す人の顔を見て話を聞く”4月に入園した年少組も年中/年長をお手本にしっかりと聞いています。

          


                     

最後は園歌を皆で歌い終業式は終わりました。1週間のお休みの後”夏休み教室”でお目にかかれる事を楽しみにしております。

りましょう。

2024年7月18日木曜日

▶英語遊び

 今日は先生と一緒に英語遊び。カードや手遊び、曲に合わせて踊ったり、頭で覚えるのではなく、体を動かしながら学ぶ、楽しむ時間です。


         【年少】

曲に合わせて”頭・肩・膝・つま先・目・耳・口”等、体の名前を覚えます 

          





         【年中】 
英語で言われた色や数のボールを集めます。わかるかな?




         【年長】
カードの絵柄と同じ動作をしてみましょう




楽しい時間はあっという間、聞くだけでなく自らも英語を口にすることで「英語を話した」という事が喜びになり、更に興味に繋がっていきます。絵本も英語と日本語の両方で読み聞かせてくれるので、内容も理解した上で英単語が耳に入ってきます。どの学年も英語と日本語の絵本の世界を楽しんでいました。





2024年7月17日水曜日

▶ワークショップ

 7月16日(火)

版画家のサイトウノリコさんにお越し頂き、年長組がアート作品にチャレンジしました!サイトウノリコさんは横須賀生まれ。2人のお子様のお母様でもあるサイトウさん、実は本園の元保護者。作品展等に招待頂き、ご縁が続いておりましたが今回は子ども達にワークショップを行って下さいました。教室に並べられた色とりどりのアクリル絵の具を前にワクワクとドキドキが交錯している子ども達。配布されたビニールを手にしただけで「いいにおいがする」「透明だ、綺麗」と興奮気味。ノリコ先生の笑顔と明るさに教室内も賑やかに!汚れてもいい服にも力を貰い、ダイナミックに絵の具を使います。


            






             

                   

            出来上がった作品を繋げ、光を当てると!                               

      







作品が影絵に変身!白い壁に映し出された瞬間、子ども達は光の中でゆらゆらと動く作品に目を奪われていました。部屋を暗くして作品を映すことで、日頃は元気いっぱいな子ども達にも穏やかで静かな世界の中で、また違う雰囲気や気持ちを感じて欲しいというサイトウノリコ先生の思いがありました。見学に来た年中/年少/ふたば組の子ども達も鮮やかな作品と壁に映る影の面白さに夢中になっていました。                    



                   

明るくおおらかな、お人柄同様生み出される作品はいずれも見る者の心をワクワクさせます。第4回バンコク交際版画ドローイングトリエンナーレ「買い上げ賞」、第12回 グラフィックアートビエンナーレドライポイント・セルビア「グランプリ」、昨年はハーバード大学美術館に作品収蔵、ワークショップを開催する等、精力的に活動し近年の版画コンクールでのたび重なる受賞や公的美術館への納入実績が作品の評価の高さに連動しています。

楽しい時間はあっという間、今回は描く楽しさの後の鑑賞する楽しさも教えてまし下さいました。短い時間ではありましたが先生と子ども達はすっかり打ち解けて、お別れが名残惜しそう。最後は一人ずつ握手をしてお別れしました。

2024年7月12日金曜日

▶おじいちゃまおばあちゃまありがとうの会

 今日は年長組の「おじいちゃまおばあちゃまありがとうの会」その名の通り、おじい様おばあ様をお招きして、日頃の感謝を込めて楽しい時間を過ごすもので、55名の皆様がお越し下さいました。実はこの会、2017年に第1回を迎え、その後コロナが広まり、やもなく休止。その後もYouTubeでの合奏配信のみで、実際に園にお越し頂くのは本当に久しぶりの事なのです。  

                    


今回はおじい様おばあさまが主役、久しぶりにお孫さんに会う方もいらして、開始前は少々緊張漂う開場でしたが、子ども達の入場がはじまると、笑顔でいっぱいになりました。


        【歌・合奏】  


                
              

                      



                      

   担任から練習の様子をお話       


        【触れ合いタイム】  

伝承遊び「お寺の和尚さん」「おせんべやけたかな」             




          



                     

お越し下さった皆様は今日は全員のおじいちゃまおばあちゃま、順番にペアを変えては自己紹介や好きな食べ物等質問に答えます。初対面でもおじい様おばあ様が暖かく迎えて下さるので子ども達はいつもと変わらず、共に楽しんでいます。


 ダンス「ジャンボリーミッキー」           




         終わりの言葉

   子ども達に感想をお話下さいました




 

子ども達の退場後は皆さまから自己紹介を頂きます。「とても楽しみにきました」「来てよかった」「楽しかった」「子供の成長が嬉しい」「子ども達から沢山のパワーを貰いました」等など、皆様初対面とは思えないほど、笑顔、笑い、拍手、暖かな時が流れました。その後は園内を探検いただき、解散となりました。             


                     

“親睦”を掲げる本園の中で、今日は新たな親睦ができたと感じます。時間をかけて遠方からこの場にお越し下さった方、お仕事を休んでいらした方等々、皆様がこの日を楽しみに、予定を組んでくださったことに感謝の気持ちでいっぱいです。実は今回の中に第1回目のこの会にも参加下さった方がいて、その時に居合わせた方と今も交流が続いてると伺い、とても嬉しい気持ちになりました。お越しになれなかった方もいらっしゃったと思いますが、今回は皆さまが全員をお孫さんと思い接して下さり横須賀幼稚園の輪がまた一つ広がったと思いました。


 ところで、この会から2日後の12日。歌と合奏をYouTube用に撮影しました。撮影の裏側を少しご紹介します。            








最初は撮影と聞いて緊張気味の子ども達でしたがそこは流石、年長組。待っている間も音を立てずにカメラに集中していました。先日の会にお越しになれなかったご家族の皆様にも子ども達の様子を是非ご覧頂きたいと存じます。