2019年1月31日木曜日

▶久しぶりの雨


記録的な晴天の続くよこすかの街。今日は久しぶりに雨に恵まれました。ボチボチやっかいな花粉も飛び始めたとの事で、一気に洗い流して欲しいですね!
園庭はガラン…
人気のお家も雨宿り中・・







街にも恵みの雨
久しぶりの曇天







 

 未就園児クラス「丘の上のにこにこ教室」を覗くと、暖かな教室に子ども達を迎えるためきれいに準備が整っています。





 




 

 

 
 外遊びの大好きな幼稚園の子ども達ですが、今日は園舎の中で各々の時間を過ごしています。体操や、間もなくの節分へ向けての鬼の描画など、充実した一時を過ごします。






 



 

 

 
 
 ところで今日は、緑ヶ丘女子高校の幼児教育コースの皆さんが現場実習にやって来る日。まもなくの訪問を前に子ども達も待ち遠しい様子です。11時前、待望のお姉さん達がやって来ました。今年5回目の訪問ながら学生さん達も実は緊張している様で、互いに気合いを入れて教室に入ります。気持ちを込めて準備頂いた事が十分すぎるほど伝わりました。






 

 学生の皆さんが用意したゲームを子ども達も心から楽しんでいます。









 今年度最後の訪問。お手製のメダルを頂いたクラスもあり、各組充実した一時を過ごしました。学生の皆さんにも素敵な保育者になって欲しいですね。ところで今夜は雪がちらつくとの予報。期待している子どもも多いかと思いますが、大人はできれば遠慮したいところ。勿論子ども達にはナイショです…。

2019年1月16日水曜日

▶年明け

 新年を迎え幼稚園が再開し2週目を迎えました。相変わらず乾燥した日が続いていますね。ところで昨日、年中組は横須賀美術館に足を運びました。現在こちらでは児童生徒造形作品展を開催。横須賀市内の小中高校生の美術作品を展示しています。











 

 
 様々な作品から刺激を得た様ですが、やっぱり外が一番の様ですね。(笑)


 




 
 因みに今日はイトマンスイミングで水泳授業の日。水をたっぷり楽しみました。


一方、幼稚園ではことり組の子ども達が様々な遊びを満喫中。実はこれ正月遊び。福笑いやすごろく、絵合わせや相撲をたっぷり楽しみました。 






  既に、またはこれから海外での生活の機会多いであろう子ども達。だからこそ日本の文化に深く触れて欲しいと行っているもの。今は正にグローバル社会。特にこの時期には積極的に感じて欲しいと考えています。

2019年1月12日土曜日

▶BSC幼稚園ドッジボール大会

関東南部でも小雪の舞った今日。ここは川崎市中原区。南武線「武蔵中原」駅をおりると、旧中原通り沿いのこの街には今昔の景色が入り混じり、再開発著しい都心のベッドタウンにも関わらず、往時の風情をも彷彿させます。










 歩く事10分程。今回の目的地に到着。ここは等々力アリーナ、外の静寂とは裏腹に関東一円の幼稚園から総勢1300人60のチームが集い熱いドッジボールの戦いを展開します。横須賀幼稚園からも年長有志が参加。この日の為に自主練習も重ねてきたとの事で、子ども達にも気合が入ります。ご家族をはじめ教職員達も集い、そんな子ども達を後押ししました。










 先ずは予選リーグから。初めに8つのグループに分かれた総当たり戦を展開。各グループの上位2位迄、計16の猛者たちのみが決勝リーグへの進出を許され、その後は勝ち抜き戦で優勝を狙います。会場の中は既にご家族含めた3000人の熱気が溢れています。








 われら横須賀幼稚園チームは予選グループAでのスタート。ここでは8チームが総当たりで上位2位までを競います。計7試合をこなすわけですが、午前中は2試合に出場します。









 練習の甲斐もあり、順調な滑り出しの前半戦。子ども達も波に乗り2連勝を果たします。但し午後には5つの試合が予定されており、油断は禁物。いい汗をかいたところで待望の昼食タイム。フィールドではバディーの先生方が様々な競技の模範演技を披露してくれています。








 お腹も十分に満たされたら試合再開。第3試合もスピードの乗ったボールと外野への巧みなパスにより勝利をものにします。そしていよいよ第4試合。相手チームは一昨年、昨年と優勝を果たした超強豪チーム。試合開始と共に鋭い直球が飛び交い、相手チームに押され気味。ところが慣れたところで反撃開始。得意のパスワークも功を奏し、互角の戦いを展開するも残念ながら一歩及ばず黒星を喫します。
 これ以上負ける事は許されない中、その後は再び2連勝を勝ち取りいよいよ最終試合を迎えます。相手は初出場ながら各試合で圧勝を展開する正にダークホースチーム。互いに5勝1敗の成績で、この試合を制した者がグループA2位チームとして決勝リーグへと駒を進める事が出来るのです。








 いよいよ試合開始。両者互角の勝負。鋭い球が飛び交います。球の支配権が互いに往来を重ね、勝敗は乱高下の様相を呈しますが、試合開始5分。無情のホイッスルが会場に鳴り響き、勝利を掴めず、決勝リーグ進出の夢は果たせませんでした。
 反省会ではあちらこちらで涙が見られましたが、練習も含め全てに真剣に臨んできかたらこそのもの。その涙には十分な価値があります。悔しい気持ちを是非次のステップに活かしてほしいと願います。



子ども達の真剣さがこちらにも十分に伝わって、応援した大人たちの目頭も思わず熱くなりました。素晴しい戦いを有難う。