2025年2月26日水曜日

▶リハーサル

 2月26日(水)

本日は修了証書授与式のリハーサル。今回は父母の会三役の皆様にご臨席を賜り、本番さながらに行いました。

                     







リハーサルは職員にとっても段取りや其々の担当の確認でもあります。多くの人がいることで少々緊張気味の子ども達でしたが、当日の為にも緊張感は必須。その中でも自分の役割を見事にやり抜く姿は流石、年長児。3月の本番が今から楽しみです。

2025年2月21日金曜日

▶いざ勝負

 2月20日(木)

年長組クラス対抗ドッチボール大会が行われました。朝から子ども達には闘志がみなぎり、戸外遊びでも準備体操ならぬ、準備ドッジボール。いざ本番となり、お互い円陣を組んで表情は真剣そのもの。

                      












内野では皆が両手を広げボールをキャッチする気満々、ボールが当たるのを怖がる子はいません。たとえ当たって外野に出たとしても、当ててまた戻る。諦めない気持ちやチームが勝つために力を合わせ、声を掛け明日様子に周囲で見守る大人たちは思わず息をのみます。1年前にはボールの取り合いや参加を渋るなど、皆それぞれでチームが一丸となるこの様子を誰が想像できたでしょうか。ゲームセットでは子ども達の表情にも明暗がはっきりと表れます。真剣だったからこその悔しさです。全力でやり切った子ども達に講師からは暖かな言葉が添えられ終了しました。

2025年2月20日木曜日

▶観音埼

 2月20日(木)

今日は年少組の園外散策。海沿いを走り観音崎自然博物館にやってきました。館内の展示物は東京湾集水域および三浦半島の“リアルな自然と生態”をテーマとして、観音崎にある海藻季節の花々・草本・木本・磯の生物・昆虫・両生類・爬虫類などが展示されています。生物やその行動を見るだけでなく、香りを嗅いだり、触ったりと人間の感覚を全て使って“リアルな自然と生態”を体感できます。

                     












タコ⁉


鰹の展示に合わせ鰹節を削って下さいました




タッチプールでは、最初は恐る恐る水の中を覗いていた子ども達もスタッフの皆様にお手伝い頂き、生きたタコやウニ、ヒトデ、ナマコ、カニ、魚などを直接触ることができました。

2025年2月16日日曜日

▶餅つき大会

  216(日)

本日16日は横須賀幼稚園の122回目の創立記念日です。14日には、それを祝うお餅つきを開催しました。認定こども園になって初めての餅つき、園内では前日から着々と準備が進んでいます。ところで、園庭の片隅のタイル、何のためなのか気になっていた方もいらっしゃるのではないでしょうか。実は餅つきの竈を置く場所として設計したものです。

                    

                     





せいろで炊きあがったもち米がお餅になっていく様を最初は不思議そうに見ていた子ども達もお餅を搗く音と共に「よいしょ~」と掛け声をかけていきます。年長組は待ちに待った餅つき、杵をしっかりと握って上手に搗いていきます。役員の皆様にもお手伝いを頂いて、搗き立てのお餅を美味しく頂きます。







    







この日の給食メニューは”わかめご飯、チーズハンバーグ、彩サラダ、野菜スープ、ココアプリン”。よく見るとサラダの上にはハートの人参が!実はこのハート、前日に年長組が型抜きをしたもの、そして、バレンタインデーメニューとしてココアプリンも加わりました。給食の様子を調理場の皆さんも見に来てくださいました。
                     





【型抜きの様子】





 【年中/年少組の餅つきごっこ】




何はともあれ、餅つきは無事終了。天候にも恵まれ、新しい園庭の中心に置かれた臼を子ども達がぐるっと囲んでの餅つきはとても暖かな雰囲気に包まれました。昔は古来より神事の際や正月に餅を食していましたが、最近は米屋も減り、鏡開きの習慣も薄れ、様々な理由で餅つきが身近でなくなりました。今日は子ども達が日本の文化に触れる意義深い一日となりました。