2月20日(木)
年長組クラス対抗ドッチボール大会が行われました。朝から子ども達には闘志がみなぎり、戸外遊びでも準備体操ならぬ、準備ドッジボール。いざ本番となり、お互い円陣を組んで表情は真剣そのもの。
内野では皆が両手を広げボールをキャッチする気満々、ボールが当たるのを怖がる子はいません。たとえ当たって外野に出たとしても、当ててまた戻る。諦めない気持ちやチームが勝つために力を合わせ、声を掛け明日様子に周囲で見守る大人たちは思わず息をのみます。1年前にはボールの取り合いや参加を渋るなど、皆それぞれでチームが一丸となるこの様子を誰が想像できたでしょうか。ゲームセットでは子ども達の表情にも明暗がはっきりと表れます。真剣だったからこその悔しさです。全力でやり切った子ども達に講師からは暖かな言葉が添えられ終了しました。