今日は3学期最終日。進級する年少、年中の教室では、担任から一人ひとりに次年度のクラスが発表されクラス帽子やバッチを受け取ります。受け取った子ども達からは、わくわくした思いが表情に溢れています。
一方、ホールで行った終業式では、年少/年中組から年長組へ「ご卒業おめでとうございます」と向かい合い声を掛けました。職員の話に耳を傾け、真剣に話しを聞く姿に子ども達の成長を実感しました。また年間を通じ、お休みが１日以内だった子ども達には「健康優良賞」を贈呈しますが、今年は２名の受賞者がいました！春は出会いと別れの季節。今日を以って幼稚園を去る仲間や先生もいます。
ところで、次年度からは新園舎。現在の園舎ともお別れです。そこで先日、教室の壁や床に思い出やメッセージを描きました。年少は壁に、年中は床一面に！
【年少組】
【年中組】
一方年長組の教室を覗くと落書きは一切なく、綺麗なまま。担任が子ども達に話をすると、今まで綺麗に使ってきたからこのままで卒業したいという思いもよらない答えが返ってきました。皆がやっているからと周りに流されるのではなく、愛着のある教室をこのままにしたいという自分たちの気持ちを伝えられる事、感心しました。
【年長組】
年長組の作った大きなメッセージと共に園舎の前で記念写真
今月末には卒業生や保護者の皆様、元職員等、沢山の方々に園舎を開放し、解体前にのお別れと共に園舎内にメッセージを描いて頂きます。どうぞ、皆様お誘い合わせになって、お越し下さい。