新入生を迎え一週間が経ちました。新入生には初めて尽くし、当初は不安気だった表情にも笑顔が増えてきました。
教室を覗くと先生がずらり。入園したての小さなお子様。ご家族が恋しいのは当然の事で、代わりに優しく接してくれる先生の存在を理解する事で、徐々に安堵し落ち着いてゆきます。
初めてのお弁当や給食。蓋を開けた瞬間に溢れる満面の笑み。「美味しいね」との声も聞こえてきます。座ってしっかり食べている、そんな落ち着いた様子に思わず感心しました。
さて晴れて先輩となった年中の子ども達は外遊びの真っ最中。すでに気心知れた環境下とはいうものの、担任や教室、そしてクラスの顔ぶれも一新し、不安も覗きます。外遊びは学年全体で行うことで、徐々に新たな環境を受け入れつつ新生活に慣れさせてゆきます。
さて最高学年となった年長のみなさん。心に秘めていた”年長“との憧れの響きも相まって、着用仕立てで新品の橙色と緑色の名札を誇らしげに見せてくれます。