2022年11月13日日曜日

▶園外活動

 気が付くと11月も中旬。季節は確実に冬へとシフトしているものの、小春日和に恵まれるこの時期はいも堀り以外にも園外での活動を多く行っています。

【年少組】
 手作りの双眼鏡を手に、裏山へと園外散策に向かい、すすきの道を通ったりどんぐり拾いをしたり、自然豊かな山頂での活動を楽しみました。双眼鏡はトイレットペーパーの芯で製作したもの。レンズがある訳でもなく物理的には肉眼の景色となんらかわらないはず。でも不思議。それを目に当てるだけで彼らの想像力と好奇心がフルに働き、普段は目にもとめない様々なものを発見してゆきます。





すっかり秋模様でした。

【年中組】
 ”読書の秋”ということで幼稚園内での本の貸し出しに加え、横須賀中央駅前の児童図書館へと赴き、沢山の本に触れてきました。図書館が初めての体験だったり、職員の方に本を読み聞かせて頂いたりと、皆充実した一時を過ごしました。自分の街の様々な施設、身近すぎて素通りしてしまう事が一般的なのかもしれません。実はちょっと足を踏み入れるだけで、慣れたはずの空間の中で新鮮な景色とまだまだ出会えることができます。








【年長組】
 前期に続きイトマンスイミングスクールにて後期4回の水泳指導をして頂きました。最終日に必ず行う検定試験では明暗が分かれてしまいますが、とにかく子ども達が水を楽しんでくれる。そんな光景に毎回出会う事が出来ます。







 ところで12月初旬のお遊戯会まであと1か月弱。小さな幼稚園ですので、ボディーパーカッションや演技の練習はホールや園庭を活用して行っています。今年は天気☀に恵まれて稽古も大変にはかどっています。



 ここよこすかの街は様々な施設や環境に実はとても恵まれています。普段過ごしていると当たり前すぎてついつい見過ごしてしまうもの。私達教職員もまだまだ気づかない素晴らしい環境を今後も発見活用し、子ども達により意義のある機会を提供し続けたいと考えています。