2019年10月18日金曜日

▶昭和の時代








この度購入したこちら・・・・ 主に3・4歳児を対象としたクライミングステップ遊具です。80㎝程のこの壁を小さい子ども達が越えて遊ぶものです。しかしいつの間にか階段側に子ども達が集うようになったとある担任は言います。
様子を伺っていると、ポップコーンを食べるふりをしていたり…じつは映画館を想像して楽しんでいたとの事。そこで、紙芝居をよんだところ、あれよあれよと人が集まり、しまいにはこんなことに。







こちらの光景、昭和の時代、街頭テレビや街角の紙芝居に集う子ども達の姿によく似ています。しかし世は令和。子どもの遊びも大きく変化し、今や電子ゲームやタブレットが主流。でも実は人の本質は今も昔も全く同じ。好奇心が刺激されるのなら、アナログにもしっかりと食指を向けてくれます。
想像力は正に創造する力。子ども達には様々な事象に興味を抱き、素敵な未来を築いてほしい。職員一同そう願うところです。