2018年12月14日金曜日

▶季節を感じる

 先週とはうって変わって今週は寒さも一層深まって、街にはコートを羽織る人の姿が目立つ様になりました。おもわず背中のまるまってしまう大人とは正反対に、子ども達にはまるで関係がないかの如く、今日も薄着で元気に活動しています。見習いたいですね。



 



 
 ところで年中組の教室では、各ご家庭から頂いた廃材を活用して様々なものを製作しています。一瞬雑然と見えますが、こども達は各々しっかり考えてそして表現しています。
新幹線







 
 電車のノーズ、鳥の口ばしお分かりになりましたか?ところで本日久しぶりの気持ち良い晴天に恵まれて、裏山へと向かいます。






 
 道中は秋を通り越してすっかり冬の装い。


裏山登山も今ではすっかり落ち着いたもので、年長組から年少組までスムーズに標高50メートルの山頂へと到着しました。
今日は体操の授業もありますので、6クラス中3クラスは早速下山。その他の3クラスは冬の自然を満喫します。枯葉、乾いた土、崖地その全てが格好の遊び場です。








年長星組の子ども達は、枯葉を持ち帰り、冠やブレスレットなど好きなアクセサリーも製作しました。


普段の生活に於いて季節を感じる機会は減る一方。また比較的緑豊かなよこすかの街とはいえ、普段から自然を十分に満喫できる訳ではありません。ですからあえて子ども達には、日頃から肌で季節をたっぷり感じそして満喫して欲しい。常にそう思っているところです。