2018年11月9日金曜日

▶いざ博物館へ

再び秋雨に打たれた今日ですが、幼稚園の最年少、ことり組の子ども達は横須賀市自然・人文博物館にお邪魔しました。
 車に揺られて5分程。すぐに現地へ到着します。ここでは横須賀の街の自然や歴史について学ぶ事ができます。その昔には複数の入り江が存在し、そこに村が形成されていたそうな。








 
 もっと大昔にはナウマン象が住んでいたそうで、今の米海軍の敷地からは実際に骨が出土しています。復元標本の大きさに皆目を丸くするコドモたちです。
館内を十分に満喫したころ、雨脚も止まったようです。早速おもてに散策へと向かいました。






 
 丘の上に広がる中央公園。ここからは東京湾唯一の無人島「猿島」も望めます。この丘も今や街の内陸ですが、まちがいなく海岸段丘。その昔は麓に波打ち際が迫っていたのかもしれません。そんな断崖の上で記念写真をパチリ。良い思い出となったでしょうか。