3月14日(金)
朝から気温も髙く気持ちの良い青空の下、今年度最後の裏山登山へ出掛けます。東日本大震災直後の4月から開始した諏訪公園への避難訓練も14年を迎えます。今ではすっかり当たり前になった裏山への道のりは、年長、年中児が上る姿を手本に年少児が続き、山頂への階段を一段一段踏みしめて行きます。あたりに響くのは足音と呼吸の音、其々の学年が避難訓練の意味、約束を学び黙々と登ります。
全員が山頂に到着した後は、三々五々下山していきます。そんな中、年少組は更に奥へ移動し遊びます。2クラス合同の活動を多く取り入れたこの1年、一緒になって遊ぶ姿を多く目にするようになりました。
ところで今日は、クラスの皆での給食最終日。更に進級する教室をお借りして、年少組は年中組の、年中組は年長組の気分を味わいました。片や年長組は、年少組の教室で「椅子小さい!」「水道低い!」と其々が自身が大きくなったことを実感していました。年少の時の担任が「みんなの小さい時の話をしてあげましょうか」というと「僕はどうだった?」「私はどんな子だったの?」と大騒ぎ。職員はその様子に思わず胸がいっぱいになりました。
来週は、終業式、修了証書授与式と続きます。