ところで今日から三学期。各々の年越しを満喫し少し背も伸びた子ども達が、再び幼稚園へと帰ってきました。
普段は「おはようございます!」との声が響くところですが、今朝は多くの子ども達が「明けましておめでとうございます」と、新年の挨拶も添えてくれます。如何にご家族との充実した一時を過ごしてきたのか、言葉からもその様子が伺えますね。そして教室へ入ると、またいつもの素敵な表情も戻りました。
ところで年長組の教室では、子ども達がお正月らしく日本の伝統玩具を楽しんでいます。デジタル主流の昨今、玩具も例外ではありません。物理的作用やコツが問われるこれらのおもちゃは、現代っ子にはむしろ新鮮な様で、おもいきり満喫しました。
これからも、引き続き日本の文化に触れられる機会を模索できればと思います。さて子ども達が無事に帰宅後の幼稚園では、先生達が次年度教材用の絵本を検討しています。今日は各メーカーのご担当者や編集者の皆様がお越しになり、本の内容や製作にあたる思いなどを説明して下さいました。
日々の幼稚園での生活は、実は様々な皆様のお力添えの下に成立している。改めてそう感じた新学期の初日でした。