2017年7月4日火曜日

▶ことり組

 7月に入り、間もなく子ども達も待望の夏休み。新年度を迎え既に3ヶ月が経ちましたが、幼稚園の最年少クラス、ことり組の子ども達の様子を見てみましょう。
 今は梅雨の真っ只中。今年は比較的雨量も少なく、梅雨らしい不安定な空模様が続きます。昨日3日は晴天に見舞われ、しかも気温が急上昇。そこで子ども達は水を使った遊びを楽しみました。



 様々な色の水を混ぜると、新たな色がまた生まれる。その光景に好奇心が更に刺激されます。






 

 
 色水を楽しんだ後は、今度は自分たちが水と一体となります。暑い一時、一足早く夏を満喫しました。







 

 さて本日4日。梅雨らしい曇り空から始まりました。子ども達はタオル干しをお手伝いしてくれている様ですね。(笑)
ところでまもなく7月7日。七夕ということで、幼稚園にも笹がいたるところに飾られています。

ことり組の子ども達も、先日笹飾りをつくりました。実は幼稚園のある本町には、よこすかの観光名所”どぶいた通り”があります。週末ともなると、市外県外からも沢山のお客様が訪れる、正に横須賀の顔。特にベトナム戦争時は若い米兵たちで大変賑わったそうで、今でも裏路地に当時を偲ばせる看板も残っています。







 
 
 そんな雰囲気たっぷりのどぶ板通り商店街の皆様が、子ども達のつくった笹を街に飾って下さいましたので、今日はその様子を見学に向かいます。







いざ街を歩くと、多くの方にお声がけ頂けます。町内会の皆様や買い物中のご婦人、またその昔に幼稚園を卒業された大先輩等。あらためて街の皆様に支えられての子ども達の育みを実感できます。
 子ども達の心にも、素敵なこの街の記憶を深く刻んでもらえたら嬉しく思います。