2016年12月8日木曜日

▶晩 秋

 12月に入り、今は正に季節の変わり目。今朝も気温は低いながら日差しはとても優しくて、外で遊ぶ子ども達には、半そで姿も見られています。



一方、幼稚園の裏山は紅葉が見頃。木々の向こうには東京湾も望まれ、いにしえの景色を彷彿させます。











  
 今日は年中児たちが、そんな季節感たっぷりの裏山へと散策に向かいました。











 
 道すがらの大銀杏。ふもとには落ち葉が溢れています。道をすすみ、木漏れ日の輝く山頂では様々な遊びに興じます。





















 
 大人の世界では時間に追われ、季節を愛でる機会も希薄になりつつある中、自然に触れる子ども達は、色付いた木々、落ち葉の溢れた山肌、斜めに降り注ぐあたたかな日差し、その全てを遊び道具にしてゆきます。
 


 







 無事に教室へと戻った子ども達は、早速銀杏の葉でコースターをつくりました。自然溢れるこの街だからこそ身近に体験できる季節感。これからも様々な機会に”四季”と触れ合ってほしいと思います。