2016年12月2日金曜日

▶お遊戯会

 先日、半世紀ぶりに11月の降雪にも見舞われた、よこすかの街。12月の今日は、それが信じられないほどの、青空と穏やかな空気に包まれました。 さて、本日は『お遊戯会』。会場は横須賀市文化会館です。

収容定員は1000人のプロの興行も可能な大ホール、正に大舞台。この日の為に1か月以上も稽古に励んだ子ども達、その緊張感と達成感を経験してもらうために、毎年この舞台で開催しています。
 
開場前、劇場内は最終の準備中。既に主役達は待ちきれない様子です。
正午、定刻通りに幕が開きます。開会の言葉に続き、全園児によるオープニングのボディーパーカッションが始まりました。











 170名一同による歌と演技。その躍動感に、客席からも感嘆の声が漏れ聞こえてきます。そして第1部の歌や合奏。年齢やその学年の特性に合わせ、多岐に渡る曲を選び披露しました。


第2部はお遊戯タイム。華やかな衣装に着替え、ダンスや劇を演じました。
未就園児教室の子ども達
年少






年長

年中
 午後3時、全ての演目を終了。想像以上のプレッシャーに打ち勝ち、広い舞台で堂々と立ち振る舞う姿、仲間をしっかりとフォローしつつ自らの演技も完ぺきにこなす様子、その他短い時間ながら様々な感動的なシーンに出会いつつ、無事に幕を閉じました。
 子ども達はまた一つ大きな壁を乗り越えて、週明けから再び逞しい姿を見せてくれることでしょう。