旧園舎を取り壊し園庭が整備されるまでの半年は毎日が山登り、階段を上り続けてきた子ども達は足腰が大分強くなりました。避難訓練の裏山登山も緑ヶ丘の階段が通行止めの為、どぶ板通りの裏を通り「諏訪大神社(おおかみしゃ)」から登って行きます。ここは14世紀に当時の領主、三浦貞宗」が信濃の国(長野県)より諏訪明神の霊を迎え開かれたと言われる由緒ある神社です。
普段の生活に於いて季節を感じる機会はなかなかありません。しかしながら本園の裏には自然溢れる場所があり、季節の移り変わりを本物を見て感じることが出来る事、幸せに感じます。坂や階段を一歩一歩踏みしめて、全身で自然を感じ体力向上を図ります。