今日は9月26日。運動会の開催日です。 本来昨日の予定でしたが、雨の可能性が払拭できず、一日遅れの開催となります。
本来は「親睦」「団結」「競争」と、三つの柱で構成している当園の運動会ですが、緊急事態宣言の折、残念ながらフルスペックという訳にはいかず、止む無くも学年ごとに開催します。
分散するぶん、少々閑散としてしまうのでは…と心配しましたが、いざ始まると小さな子ども達の頑張りに、会場は思わずほっこりとした暖かな空気に包まれて一体感が生まれます。
まだまだ勝敗の意味すら分からないことり組の子ども達。それでも一生懸命競技をこなすその姿に胸を熱くしたところで、無事終了となります。
そして年中の部へと移ります。残念ながら例年行うパラバルーンなど、数々の種目を割愛しましたが、その分集中して競技にのぞみます。
恒例の玉入れ |
Let’s make hamburger |
ゴールを目指せ! |
雨天や自由登園と、決して十分な練習をこなせた訳ではありませんでしたが、こちらの部でも主役の子ども達は全力を出し切りました。
そして年長の部。5歳となると競技や勝負の意味をしっかりと理解しています。勝つ事で得た自信、また負けた悔しさは今後の糧とする。勝っても負けても意義のある体験となるのが運動会です。
すずわり |
ひっくり返して 勝利を掴め! |
そしていよいよ”縄跳び競争”。ぶっつけ本番の一回勝負。55名の子ども達が名誉を掛けて競うもので、この日の為に全員が練習を重ねてきました。
また一方で、夢破れながらも後半の激戦を孤独に戦う仲間達へエールを贈る、そんな子ども達の姿にも目頭が熱くなってしまいます。皆が全力を尽くし、互いの努力を讃え合えた一時となりました。
各々短い時間ながら、素晴らしいドラマを展開してくれました。来年は是非再び参加者皆が親睦を深められる機会ともなります事を祈念するばかりです。
各々短い時間ながら、素晴らしいドラマを展開してくれました。来年は是非再び参加者皆が親睦を深められる機会ともなります事を祈念するばかりです。