6月より始まった今年の幼稚園。当初は予定が流動的で突如始まった感が拭えず、子ども達にも動揺の表情が伺えていました。あれから2ヶ月。今ではすっかり落ち着いて、特に不安の表情が顕著でした年少の子ども達にも幼稚園を楽しむ様子がみえてきました。
一方の上級生たち。年中の子ども達は3月までは最年少。多くの先輩たちに可愛がられる存在でしたが、後輩が入ってきたことでその立場は大きく変わりました。まだまだ甘える場面は見られるものの、楽しむときは楽しみ、やるべき時は真剣に…と、動きにメリハリが見られています。
そして最上級の年長組ともなると、自分の事は勿論のこと大勢の後輩たちにも目を配らねばならず、様々な場面を通じ責任感が増してきます。写真からも凛としたたたずまいが感じられますね。
今年は子ども達の特権でもある”夏休み”を大幅にけずってしまいます。その分、意義ある時間を全ての子ども達に提供できます様、私達もしっかりと努めたいと思います。