▶檜舞台

 12月3日（火）、お遊戯会当日がやって参りました。ここは横須賀市文化会館、客席1000人を誇る大ホールです。

 この日の為に子ども達は毎日稽古を重ねてきました。午後0時、いよいよ開演です。

全園児156名によるボディーパーカッションから始まり、第一部である学年毎の合唱合奏となりますが、各々学年毎の課題をしっかりと克服して舞台に臨みます。

　
　緊張感漂う厳かな雰囲気とはうってかわり、第二部は華やかな衣装に身を包んでの遊戯を披露します。

ダンスや舞踊劇等、日頃の成果をこの広い舞台で思い切り披露します。大勢のお客様より大きな拍手を沢山頂き、子ども達も至福の時を過ごします。そして一夜明けた今日は、再びいつもの幼稚園へと戻りました。しかし彼らの興奮と感激は冷め止まぬ様。そこで本日も幼稚園では、子どもだけのお遊戯会を開催しました。

　
　煌びやかな舞台。そこへは長い道のりと勇気が必要ですが、それ故にそこに立つよろこびもまたひとしおです。これを機に将来エンターテイメントの道を進む子がいるかもしれません。たんなる発表の場ではない。子ども達の将来を左右する一大行事と、毎年ながら私達教職員もこの時間を大切に、そして丁寧に過ごす事としています。同様に陰ながら支えて下さいました保護者の皆様のお力添えにも深く感謝を申し上げます。