合奏練習では立ち位置についても確認します。またお遊戯のリハーサルでは、担当のお母様方が衣装の最終チェックも行います。教職員・子ども達、そしてご家族が一体となり舞台を作り上げて行くこの手法は、今も昔も全く変わりません。
さて当日は、客席1000席を誇る大きな舞台で、日頃からの稽古の成果を披露するわけですが、普段はそういう訳にはゆきません。小さな幼稚園の教室や園庭で稽古を重ねてゆくわけです。当日は正にぶっつけ本番。広大な舞台や大勢のお客様の目とライト、慣れない環境に囲まれていますが、だからこそ上手に披露できた際には相応の価値があるという訳です。会場の全ての皆様が一体となり、素敵な舞台となる事を祈念するばかりです。