さて気を取り直し!と言いたいとこながら、今日は生憎の雨模様。これも季節が確実に移り変わっている証だそうです。
黄色い合羽に身を包み、子ども達が元気よく登園して来ました。
一方、年長組の教室の中では何やら大盛り上がりの一角が。
そっと覗いてみると・・・・
実はこちら、お母様方が製作した子ども達や教職員の顔写真を利用したお手製のかるた。自分の顔のうつったかるたはまた格別な様ですね。
と、気付くと年長組の教室は多くの子ども達でいっぱいになっています。実は間もなく卒業の年長さんを惜しみ、多くの下級生達が遊びにやってきたものです。学年を越えた繋がりが感じられますね。
こちらでは出産を控えた教諭のお腹を優しくなでる女子達の姿が。ほんの数年前には、当の本人がお母様のお腹の中にいたのですよね。
一方では年長生が、年少の子を面倒見ています。立場が人を育てると言いますが、最年長の園児たちは日頃から小さな子ども達の面倒をしっかりと見てくれて、とても頼もしい存在となりました。
数年を経て立派な少年少女へと育った年長生たちは、いよいよ明日、最後の幼稚園生活の最終日を迎え、巣立ちの時へと臨む事となります。