2014年1月18日土曜日

▶ドッジボール大会出場

 今日、バディースポーツクラブ主催「幼稚園ドッジボール大会」に年長有志20名が出場しました。会場は川崎市のとどろきアリーナ。大会には関東一円の幼稚園から55チームが参加。会場内は3,000名を越す選手・関係者で溢れ、熱気と興奮に包まれました。当園からも教諭達が出場者のご家族と共に応援させて頂きました。
 10時半より予選リーグがスタート。まずはA~Hの計8ブロックに分かれ総当たり戦で勝ち点を競います。横須賀幼稚園はAブロック。各ブロック7チーム中上位2位迄、計16チームのみが決勝リーグへの出場を許されます。
 相手情報皆無の中、初戦開始。当初の不安をよそに持ち前のスピードを武器に快進撃を続け、4戦までは順調に勝利を重ねます。しかも内1回はパーフェクトゲームを達成。相手チームを唸らせます。さて5戦目、相手は複数回の上位入賞経験を持つ好敵手。緊張の中で試合開始。確かに敵ながらスピードも制球も一流です。しかしこちらも負けてはいません。手に汗握る激しい攻防戦を終始展開。最終的には相手側の効率良い外野へのパスワークが功を奏し、こちらは1点差で勝利を逃す6戦5勝。結果Aブロック内第2位で決勝リーグへの出場権を掴みます。
 さて決勝リーグ初戦の相手はHブロックの覇者。全勝での決勝リーグ進出、しかも過去11大会で10回の入賞経験をもつ超強豪チームです。決勝トーナメントは1試合前半後半各4分、計8分で競います。15時のホイッスルと共に前半戦開始!強豪相手にも持ち前のスピードで試合をリードしつつ両者出入りの激しい試合を展開。しかし相手は前後だけでなく外野により左右からも巧みに攻めてきます。互いに譲らぬ死闘を繰り広げるも、あっという間にホイッスルが…。相手チームの応援団からは「自分達が負けたか…」と感嘆の声。しかし結果は僅差で先方の勝ち。後半戦も同様の展開となり昨年度に引き続き、決勝リーグは初戦での終了となりました。
 残念ながら“優勝”とはいかなかったものの、55チーム中の決勝リーグ進出、BEST16位入りは快挙。自分たちの力で得た決勝リーグ進出への自信と途中敗退の悔しさは、彼らの成長への糧となったに違いありません。試合後はそんな彼らを大人達全員で讃え、本年の挑戦を終了しました。

とどろき競技場内。巨大な炉がお出迎え
京浜製鉄所で戦前より使用していたもの
本日の舞台、とどろきアリーナ
大会看板。いよいよ会場内へ













試合前ブリーフィング
会場内は選手/観衆の熱気で溢れる




応援団の表情も真剣そのもの
試合直前の円陣。気合が入る。












試合開始!
外野からのボールを見つめる













試合風景(緑ゼッケンが当園選手)
試合後教職員と選手で記念撮影