2024年8月2日金曜日

▶夏休み教室

7月30日、31日、8月1日と夏休み教室が行われました。1学期終業式から1週間ぶりの幼稚園ですが夏休み教室は園児も職員も私服、リラックスした雰囲気です。1・2日目は”水遊び”、前日には職員全員で水遊びの注意確認。死角や危険行動等、ロールプレイングで子ども役、監視役、教諭役に分かれ行いました。

                      




屋上園庭には年中組が育てている朝顔も大輪を咲かせ、年長組の野菜も実っています。暑い日差しも雲に隠れ、絶好の水遊び日和 






                  【年少組】          




            


 

                  【年中組】          


                      





【年長組】



             




3日目はお楽しみ会。”的あて””だるま落とし””宝石すくい” スタンプラリーをしながらまわります。年長組は年少組とペアになりお世話をしながらゲームをしていきます。

                     







的あて




だるま落とし






宝石すくい





スタンプが全部押せたら、手作りのうちわを持って盆踊り!                

  









ところで、今回の”宝石すくい”の素敵な宝石の数々は役員の皆様の手作りです。

製作の様子





今年の夏休み教室も役員の皆様とインターシップの高校生もご一緒に賑やかで楽しい3日間となりました。夏休み教室真っ只中、幼稚園の架け橋工事も着々と進んでいます!



新学期には園庭工事も進んでいる事でしょう。幼稚園は再度長いお休みに入りますが、それぞれが充実した時間を過ごし元気な姿で再会できる事を楽しみにしています。




 



























                       
 

2024年7月25日木曜日

▶休暇中預かり保育

 幼稚園が夏休みに入り休暇中預かり保育が始まっています。小学校6年生までお預かりしていますが、懐かしい卒業生との久しぶの再会となります。毎日とても賑やかです。子ども同士、対職員が初対面でも慣れ親しんだ仲間のように気が付けば教室内は和気あいあいとした雰囲気です。

                     






一方、乳児のふたば組は通常通り。身体も大きくなって運動量も4月とは比べ物にならない程です。今日はホールいっぱい小さなボールを投げたり、追いかけたり、蹴ったり、様々な遊び方が出来るようにもなりました。

                     


             

日差しが照り付ける戸外とは打って変わって快適な新園舎。それぞれの夏、仲間や先生と関わりを持って欲しいと思います。








2024年7月19日金曜日

▶1学期終業式

 7月19日(金)

 1学期終業式。ホールに皆が集まります。4月から約4か月、認定こども園への移行、そして新園舎への引っ越し。新たな環境の中、子ども達は日々成長を重ねてきました。夏休みの過ごし方等の話を聞きます。”話す人の顔を見て話を聞く”4月に入園した年少組も年中/年長をお手本にしっかりと聞いています。

          


                     

最後は園歌を皆で歌い終業式は終わりました。1週間のお休みの後”夏休み教室”でお目にかかれる事を楽しみにしております。

りましょう。

2024年7月18日木曜日

▶英語遊び

 今日は先生と一緒に英語遊び。カードや手遊び、曲に合わせて踊ったり、頭で覚えるのではなく、体を動かしながら学ぶ、楽しむ時間です。


         【年少】

曲に合わせて”頭・肩・膝・つま先・目・耳・口”等、体の名前を覚えます 

          





         【年中】 
英語で言われた色や数のボールを集めます。わかるかな?




         【年長】
カードの絵柄と同じ動作をしてみましょう




楽しい時間はあっという間、聞くだけでなく自らも英語を口にすることで「英語を話した」という事が喜びになり、更に興味に繋がっていきます。絵本も英語と日本語の両方で読み聞かせてくれるので、内容も理解した上で英単語が耳に入ってきます。どの学年も英語と日本語の絵本の世界を楽しんでいました。





2024年7月17日水曜日

▶ワークショップ

 7月16日(火)

版画家のサイトウノリコさんにお越し頂き、年長組がアート作品にチャレンジしました!サイトウノリコさんは横須賀生まれ。2人のお子様のお母様でもあるサイトウさん、実は本園の元保護者。作品展等に招待頂き、ご縁が続いておりましたが今回は子ども達にワークショップを行って下さいました。教室に並べられた色とりどりのアクリル絵の具を前にワクワクとドキドキが交錯している子ども達。配布されたビニールを手にしただけで「いいにおいがする」「透明だ、綺麗」と興奮気味。ノリコ先生の笑顔と明るさに教室内も賑やかに!汚れてもいい服にも力を貰い、ダイナミックに絵の具を使います。


            






             

                   

            出来上がった作品を繋げ、光を当てると!                               

      







作品が影絵に変身!白い壁に映し出された瞬間、子ども達は光の中でゆらゆらと動く作品に目を奪われていました。部屋を暗くして作品を映すことで、日頃は元気いっぱいな子ども達にも穏やかで静かな世界の中で、また違う雰囲気や気持ちを感じて欲しいというサイトウノリコ先生の思いがありました。見学に来た年中/年少/ふたば組の子ども達も鮮やかな作品と壁に映る影の面白さに夢中になっていました。                    



                   

明るくおおらかな、お人柄同様生み出される作品はいずれも見る者の心をワクワクさせます。第4回バンコク交際版画ドローイングトリエンナーレ「買い上げ賞」、第12回 グラフィックアートビエンナーレドライポイント・セルビア「グランプリ」、昨年はハーバード大学美術館に作品収蔵、ワークショップを開催する等、精力的に活動し近年の版画コンクールでのたび重なる受賞や公的美術館への納入実績が作品の評価の高さに連動しています。

楽しい時間はあっという間、今回は描く楽しさの後の鑑賞する楽しさも教えてまし下さいました。短い時間ではありましたが先生と子ども達はすっかり打ち解けて、お別れが名残惜しそう。最後は一人ずつ握手をしてお別れしました。