▶2学期終了

 　今年も幼稚園は無事に終了を迎えようとしているところですが、子ども達も各々の時間を過ごしている様です。年長組では丁度オセロ大会の真っ最中。先を読む力を養うために昨年度より行っているものです。

　　　　　　　　　　　　　

決勝戦

　今回は団体戦。この日の為に腕を磨いてきた子も大勢いて、教え合いながら互いに協力する姿、負けて涙する姿など様々な表情が伺えています。３学期には第２回の大会も予定しており、勝利を手にした子は自信を深め、負けてしまった子はその悔しさは次回への活力にかえて欲しいと思います。

　一方、年中組はお遊戯会のご褒美の縄跳びを活用し、早速縄跳びを学びます。来年の夏にはご家族の前で縄跳びを競いますが、それに向けこれより腕を磨いてゆきます。

　音楽指導ではピアニカの練習をし、１学期からの成長を褒めて頂きました。

　年少組はコマに色付けを行っています。小さなコマに各々の世界観がしっかり表現されていますね。

　コロナ禍の折いつも通りとはいかない中、子ども達は立派に成長を遂げ無事に終業式を迎えます。

　運動会にお遊戯会と大きな行事を改めて振り返り2学期を終了しました。次の再会は年明け８日。大きな移動は難しいですが、お休み中も是非有意義な一時を過ごしてほしいと思います。

▶お遊戯会ごっこ

 　お遊戯会後の週始め、秋から冬へ季節の変わり目。園庭には沢山の落ち葉、しかし園庭のイチョウにはまだまだ綺麗な黄色が残っています。

　さて各教室では、お遊戯会のご褒美をお披露目中です。年長は三学期に本格開催するオセロ大会へむけ、自宅でも練習できる多機能ボードゲーム、年中は次年度運動会での競争へむけて縄跳びを。そして年少は年明けに競うべくコマをそれぞれ贈られています。これを機に各々極めて欲しいと思います。

さて、その後は、園庭に集まり、各クラスの演目を皆で楽しみました。

他のクラスのダンスもしっかり覚えているさすがの子ども達です。

　例年ならばお遊戯会にて披露している先生ダンス。しかし今回は当日の披露を断念…。でも子ども達の頑張りにまけじと練習を重ね、幼稚園で披露しました。

　

こうして大きな行事の後にも、余韻も含め皆で楽しめるってとても素敵な事ですね！

▶お遊戯会

　12月も半ばとなり、お遊戯会開催の日を迎えました。

　コロナゆえに開催すべきか悩みましたが、大舞台で日頃からの練習の成果を披露する喜びを味わって欲しいと今年も開催を決定。子ども達も晴れの舞台へ向け日々練習を重ねてきました。

ですが、この様な状況ゆえに今年は学年毎の短縮開催となります。

　そしていよいよ開演の時を迎えます。

　大人たちの心配不安なんかはどこ吹く風。子ども達は今年も十二分に力を発揮してくれました。

　マスク着用・検温などの毎日が早く昔話となります事を心から祈るばかりです。